未来航路 — 20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅 — が大阪・関西万博で始まる!中小企業のイノベーション力を体感する機会へ
- inokuchi
- 9月9日
- 読了時間: 3分
2025年10月3日から7日まで、大阪・関西万博のEXPOメッセ「WASSE」会場にて、中小企業庁と中小企業基盤整備機構が開催する体験型展示「未来航路-20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅-」が開幕されます(主催:中小機構・中小企業庁、展示期間5日間)
この展示は単なる見学型ではなく、「未来をかたちにする製品、技術、サービスに“体験”を通じて触れられる構成」が特徴です。訪れた人は、未来社会を切り開く中小企業の挑戦に感性で触れ、インスピレーションを得ることができる場となっています。
詳しくは、経済産業省HP「2025年大阪・関西万博における体験型展示「未来航路-20XX年を目指す中小企業の挑戦の旅-」展示内容を公表します」↓ https://www.meti.go.jp/press/2025/09/20250903003/20250903003.html
展示会の会場構成は、「挑戦を巡る航海」「未来への航海」「未来ポート」という3つのゾーンに分かれています。
挑戦を巡る航海
84社の中小企業による未来思考の技術・製品が、伝統・モノづくり・デジタル技術・自然発想・包摂アイデアという5つの“島”に分かれて展示されており、それぞれ体験型で見て触れて楽しみながら、社会課題解決の姿に触れることができます。
未来への航海
270°映像シアターでは、展示された技術が実現する「20XX年の未来社会」を、没入型の映像で体験できます。
未来ポート
全国約1,800社から寄せられた「未来に向けた挑戦メッセージ」を掲出し、中小企業が描く多彩な未来の想いが見て取れるスペースになっています
5つのテーマの一部をピックアップすると、西陣織の伝統技術とクリエイティブの融合、「YAOKI」月面探査車の操作体験、イマーシブ配信空間「uralaa」、持続可能なタンパク質素材(SpiberのBrewed Protein™)、空間感覚デバイス「SYNCREO(視覚の包摂)」などが並び、いずれも中小企業ならではの挑戦と社会への貢献性が際立っています。
この展示から強く感じるのは、「中小企業が持つ“独自の技術”を社会課題解決に活かす力」の豊かさです。御社では、こうした可能性ある企業と同様に、社員や後継者、女性リーダーの挑戦を後押ししてきました。研修や支援を通じて、“自社の強みを社会に響く形で研ぎ澄ます”支援をしている点で、この展示と理念が重なります。
「未来航路」は、まさに中小企業の挑戦と可能性を五感で感じられる場です。未来を思考し、次の一歩を踏み出すきっかけとして、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
また、展示参加や研修導入などにご関心のある企業様は、ぜひダイバーシティイノベーションへご相談ください。企業の強みを発見し、研ぎ澄ます支援を通じて、皆様の“未来航路”を伴走型でサポートいたします。




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